Tourte des Pyrenees au Pastis*パスティス風味のピレネー地方のトゥルト

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フランス南西部一帯の名産品で料理・お菓子・飲料にと古くから使われていた「パスティス」は、
甘草とアニス、フェンネルなどで香りをつけたアニス系リキュール、とても個性的で強いお酒です。
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初めて、このリキュールの蓋を開けた時にプワ〜と広がった香りは、今でも忘れられないくらい、
ほんとに、クラクラするほどいい香り〜で、思わず大感動〜☆

なので、そのパスティスのお酒をたっぷり使ったブリオシュ型のトゥルトは、必然的に大好き。
確実に「マイベストケーキNO.3」には入るくらい、数あるケーキの中でも飛び抜けて好きなのですが、
そのレシピには「クレーム・エペス」が25グラムと記載されているのです。

初めて耳にする「クレーム・エペス」(発酵生クリーム)。
発酵生クリーム?・・それってどんなもの?

端折ってしまおうかとも考えたけど、25グラムは、やはり無視できない分量・・

発酵ということは、酸味があるのだから、サワークリームのことかな?

とりあえず最初の何回かはサワークリームを使って作っていましたが、
調べると、やはりフランス独特のもので個人的にスーパーなどでは見かけたことがなかったのですが、
国内では「タカナシ乳業」さんからノルマンディー地方のものを参考に作られたという
「クレーム・エペス」が発売されていました。取り寄せようかと思いながらも、
今回は、中沢のクロテッドクリームが冷蔵庫に埋もれていたので、今日は、そちらを使用。

まずは、ブリオッシュ型を用意。バターを薄く塗って、粉をはたいて準備OK。
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バターを柔らかくしてそのクロテッドクリームとバニラのさやからバニラを取り出しすり混ぜます。
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あとは、全卵を少しづつ、最後に粉類を混ぜていきます。
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材料をグリグリとすり混ぜていくだけなので、特別なテクもいらず、作り出すとあっという間。
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決めの「パスティス」で風味付けした後、170度で50分。
その間、徐々に、部屋中にパスティスの香りが充満してきて、幸せ〜〜♡

隣の部屋で遊んでいた子供達も「わぁ〜、すごい匂がしてきた」と、こっちまで見に来たりして、、
こんもりとした姿とパスティスで、ピレネー風。
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完全に冷めてからカットしていただきます。

・・ん!? 気のせいか、いつものより、美味しいような・・

違うのは・・サワークリーム→クロテッドクリーム。

両方を単品で食べた場合も、断然にクロテッドクリームの方がコクがあって美味しいからか、
その分だけ全体的にもおいしくなってる〜。

外は、サクサクのクッキーの食感で、中はフンワリしっとり。

これ、かなり危険。。いくらでも食べれてしまう〜〜。

しかもいくら食べても(結局、食べてる・・(^_^;))もたれない。

またそう遠くないうちに、今度は、本来のクレーム・エペスでチャレンジしてみよう♪

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by hitomille | 2009-03-05 16:32 | 手作りお菓子


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