アンティークキャビネット

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自分の所帯を持ち始めて早、20年以上ー

洗濯機よりも早く、鏡を買った話は以前にしたけど、

そんなワタクシが、ど〜しても買えないものがあった・・

、、それは、食器棚。

現に、一人暮らしを始めてからここ最近まで、我が家には、ずっと食器棚というものがなかった。
(お気に入りのものを飾る為の小ぶりのキャビネットはあったけど)

その間、普段使う食器をどうしていたのかというと、最初に一人暮らしをした部屋には吊り棚がついていて、
そこに必要最低限のものを置き、後は、流し台の中に。。

それからも、引っ越した先に、ちょっとした棚がついていたりするので、そこに押し込んで、
常時、使うものはこれまた流し台の中。。(風水的にも良くないらしいですー)

たくさん食器を持っているように思われるけど、実際、友達が家に来ると、
「ね、ね、ところで、食器どこになおしてるの?」ってよく、言われるから、

それで、「ここ、」って、バッと開けてみせると、大抵の人の第一声は、

「え? これだけ? 少なッ・・」。。015.gif

ワタクシ、見られて困るところや隠したいものもないので037.gif何でも開いて見せてあげるのだけど(いらない?(笑)
人から言わせると、「明日にでも、引っ越しできそう〜」な部屋、らしいー

そう、今、必要なものしか持ちたくないから、私に「いつか、、」とか「いざという時」はないに等しい。029.gif

最近「断捨離」という言葉が流行っているけど、そういう意味では、元祖「断捨離」女かも?!

「断捨離」の基本、、その1ー「いつか使う、」(と思ってるもの)ものを今、手放すことー

極端に言えば、またそのうち使うってわかっていたとしても、今、必要なければ、捨てる。
(これさえできれば、誰でもお部屋の中はスッキリ整理整頓できるよーー♪と言っても、スッキリしたければ、の前提)

自分にとっての落ち着く部屋はそれぞれ違うものだし、他人から見れば、うちにも必要のないものはいっぱいかもしれないし(笑)

よく捨てるのが、「もったいない」っていうけれど、、そういういかにも目につくものには、心が痛むだけで、
実際には、見えない、自分でも気付かないもったいないの方がもっとあると思うー

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でも、もっと深く掘り下げれば、、私は、「持つこと」を怖れているのかもしれないー

「持ってしまう」と次の瞬間から「手放すこと」への恐怖が、湧き上がってくるからー

手放すくらいなら、最初から持たない方がいい、、悲しい思いをするくらいなら最初から喜ばない方がいい、
それに似たような、「不安」や「恐れ」が、きっと根底にあるのだ、と思う。

自分だけの力では生きていけないってわかっていて、
だから、いざという時、自力では持ちきれないから、手放さなきゃいけないーことを覚悟していたから。

自分にとって大切なもの、愛着のあるものを手放すのが、何より辛いからー。

だから、怖くて、持つことが出来ない。

いざという時、捨ててもいいもの、また買い替えれるもの、実家に戻っても置いておけるもの、だけを無意識に選んでたんだと思う。

お別れしても、それほどダメージのないものしか持てなかったんだと思う。

その意味で、食器棚は、日常生活の中で、一番欲しいものだったけど、だったから、ずっと買うことができなかったー

実際、この先もそれを、買うつもりは、なかったー。

それに20年以上、そんな心を奪われるようなものには出会わなかったからちょうど良かったんだけど、、

今のままでいいわ、って思っていたんだけど、

先日、お気に入りのサイトを見てるとー 一瞬にして、ビビビッ〜と全身に電流が走ってしまったの005.gif

わぁ〜〜〜、 なんて、素敵〜〜!!

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ああ、とうとう出会ってしまったー(笑)

私が、こんな食器棚、キャビネットに憧れていたの〜、というそのままのキャビネットが目の前に。。

ひょっとして、私、もう、これを、持つことができるかな?

今まであったキャビネットは、食器棚というよりは、小ぶりの飾り棚。

今までの自分には、せいぜいこの大きさ止まりだったんだけど、心の底では、もっと大きな食器棚、キャビネットが欲しかったー

以前のキャビネットもすごく気に入って14、5年使っていたけど、、もうこれは、違うかもー
(あ、これは捨てずに、オークションに出します♪)

ああ、写真で見る限りはすごく素敵なんだけど、こういうのって実物を見てみないと実際のところ、わからないー

1、2日 悩んだあげく、結局、実物を見ずに買ってしまったー

こういう所は、ほんとに大雑把なO型、後先のことは、あまり考えられない。

いいわ、買っちゃえ〜、って感じだったけど、実際、到着するまではドッキドキー。
イメージが違ってガッカリー、、だったらどうしよう、、とやっぱり思わないわけじゃなかったけど、

届いたキャビネットは、、写真より素敵だった〜〜053.gif

1940年代のフランスのアンティークキャビネットを、新しく「白」に塗り直したもので、
こういう奥行きのある「白」は、日本ではなかなかお目にかかれない。ほんとに素敵。。

それに、下部の棚をあけると、プチグレン(ハーブ)のいい香りがする〜、

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店頭では、アロマの商品が飾られていたのかな?

入れ替える前に、テディベアは、一体づつ掃除機で吸って、丁寧にブラッシングをして
(ちなみに一番左の茶系の子は、私が娘の1歳の誕生日に作ったものなのです♪)一つ一つ並べ、
写真立ても、一つづつ磨いていく。

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ずらっと並んだ写真立ては、娘の父親が、娘の誕生日に毎年プレゼントしてくれたものー

一年に一つづつ、増えていった写真立て。

ちょうどぴったり収まってる^^

物も、人と同じように出会いがあるー 

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縁あって、私の元に来てくれたもの、、すべてがすごく愛おしいです^^

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by hitomille | 2010-12-10 19:07 | インテリア


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